三ツ池公園~バードウォッチング、花見の公園~

三ツ池公園は横浜市鶴見区にある総合公園であり、1957年4月に開園しました。上の池、中の池、下の池という三つの池の存在が公園の名前の由来となっており、それぞれの池の周りを取り囲む彩豊かな樹林も評判です。年末年始を除いて連日入園料無料で開放されており、JR横浜線や市営以下鉄の新横浜駅、あるいは京浜東北線の鶴見駅からバスでアクセスできるほか、150台以上を収容できる駐車場も併設されています。

この公園の名物となっているのは、何と言っても1600本以上の桜でしょう。例年2月下旬頃から寒桜が姿を見せ始めると、4月中旬頃までゆっくりと累計78品種の桜が咲き誇り、訪れる人々を楽しませています。この絶景は日本の「さくら名所100選」にも選出されるほど全国的に有名であり、地元民だけでなく日本各地から観光客が訪れています。

三つの池には、季節毎に様々な鳥が姿を見せており、神奈川県が選定した「かながわの探鳥地50選」にも三ツ池公園の名が刻まれています。特に中の池は、北からやって来る水鳥が羽を休める場所として定着しており、神奈川県ではなかなか目にする機会の無い珍しい鳥の姿も観測できます。水辺は散策のコースとして整備されているため、バードウォッチングを楽しみながらピクニックに興じる人の姿も目立っています。

遊びのためのスポットとしては、その名も「遊びの森」があります。ロング滑り台に代表される数多くのアスレチックが広がっており、終着点には小さなお子さんでも安心して遊べる遊具が揃っています。中の池の水を循環させている噴水は「水の広場」として開放されており、夏場には冷たい水に足を付けて涼を取るといった楽しみも味わうことが可能です。

子供110円、中学生以上310円と有料にこそなりますが、7月の半ばから8月末にかけてはプールが開設されることも三ツ池公園の夏の風物詩になっています。スワン型とカエル型の幼児用プールのほか、本格的な25メートルプールも設置され、大自然の中で大人から子供まで水遊びを楽しむことが出来ます。

また、大人から厚く支持されているのが森の散策で、春は青々と茂った若葉や草木の花を、秋口には紅葉を鑑賞しながらゆっくりと公園内を巡り、四季の彩を満喫出来ることも三ツ池公園の魅力の一つです。この散策コースは敢えて起伏を残した作りになっていることから、軽い運動を目的に三ツ池公園を訪れる常連客も多く、地域住民の健康維持にも一役買っています。

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