象の鼻パーク~夜の静粛な幻想感が魅力~

こんにちは、谷尾和昭です。今回は横浜みなとみらいにある「象の鼻パーク」をご紹介します。

象の鼻パークは、2009年に横浜が開港150周年を迎えた記念として開園した公園です。1867年に築造された西波止場が弓なりの形状であり、上空から眺めた様子が象の鼻に似ていたことから「象の鼻」という名称が一般化し、今日まで引き継がれてきました。大さん橋の築造や関東大震災による被災の影響で一部が破損していましたが、2009年の開園に向けて明治中期の形状にまで復元され、現在の姿になっています。

立地としては横浜赤レンガ倉庫と大さん橋のちょうど中間地点に位置しており、地下鉄のみなとみらい線・日本大通り駅から徒歩3分と程近く、山下公園からも徒歩で足を運ぶことが出来ます。

ベイブリッジを始めとする横浜の港を一望できるほか、ランドマークタワーを擁するみなとみらい21地区の景色も望めるとあり、平日・休日を問わず連日多くの人々で賑わいを見せています。また、横浜を代表する三塔である「クイーンの塔」「ジャックの塔」「キングの塔」を全て見通せる希少な地域としても有名です。

夜間の見どころとなるのは、パーク内にドミノのように並べられたスクリーンパネルです。パークを囲うようにして設置されたスクリーンパネルは、夜間には照明が点灯し、幻想的な色合いが辺りを包み込むかのように優しく煌きます。スクリーンパネルのカラーは季節やイベントによって変化し、例えばピンクリボンデーにはピンク色に点灯して盛り立てるなど、様々な顔を見せることも特徴的です。

2010年からはイルミネーションイベントの「スマートイルミネーション横浜」においてもこのスクリーンパネルが活用されており、LED技術を活用した省エネルギーでのアートイベントとして各国からの注目を集めています。

象の鼻パーク内には、カフェスペースとして「象の鼻テラス」が設置されています。こちらの名物メニューとなっているのが「ゾウノハナソフトクリーム」であり、ワッフルとチョコチップで耳と目を作り、象の形に仕上げた可愛らしいルックスが話題を集めています。

その他にも地元・横浜で生産された野菜を使用したサンドウィッチや地ビールが提供されており、年代を問わず誰もが楽しめるメニューが豊富に取り揃えられています。このテラスにおけるシンボルとなっているのが全長6メートルに及ぶ「時をかける象 ペリー」であり、「これからの横浜と人類を力強く導く、対話と活力のシンボル」として、その鋭く力強い姿を見せ、横浜の守護神としても愛されています。

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